<   2013年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

赤い月 と 青い影





b0191074_143423.jpg
Sigma APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM + APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG






昨日の続きのショット。



700mmで覗く月は、メラメラと歪みながら猛烈なスピードで昇っていく。
一瞬でもよそ見をすると構図から大きくズレてしまい、また一からセットし直しになる。
背景の空の色もどんどん深まり、あっという間に真っ暗になってしまい、赤い月の撮影は終了を迎える。



「月の出の撮影は、スピードが命だ。
慌てず心を落ち着けて…。」



そう心に言い聞かせるも、どうしても焦ってしまう。
この写真もどうして横構図なのだろう?
ここは縦で撮らなきゃ。



そう気がついた頃に縦で撮影したけれど、時すでに遅し。
月と背景の露出差が大きくなりすぎてしまい、ボツ写真の大量生産。



やれやれ…。












にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

by B-Grace | 2013-09-29 14:06 | 月光写真

赤い月 と レガシィB4 DITパトカー





あるポイントを700mmで狙っているのだけど、これがなかなか思うようにいかない。
何度もチャレンジしているけれど、方位が2、3度違うだけで大きく右にずれたり左にずれたり。
超望遠で狙う月の撮影はやはり難しい。
それでもデータは少しずつ集まってきたので、あと何度かチャレンジすればいけるかもしれない。




今回も大きく狙いを外してしまった。
慌てて頭を切り替えて、別の構図で狙う。
せっかくの赤い月を無駄にしないように…。

More
by B-Grace | 2013-09-28 14:34 | 月光写真

2013年フォトテクニックデジタル10月号 作品掲載




フォトテクニックデジタル10月号 「ネイチャー・風景部門 」 にて、 〔 今月号のあと一歩! 〕 として写真掲載されました。




掲載されただけで、賞はないけれど。




その作品がこちら。

More
by B-Grace | 2013-09-27 03:00 | フォトコンテスト

月光、満ちる





500mmで手前の岩礁にピントを合わせた後、構図を念入りに追い込む。
空の割合をギリギリまで狭めて、月光の海を広くとろうと考えた。
しかし、それではまとまり過ぎて緊張感の無い退屈な絵になってしまう。
そこでJBLが選んだ構図は…。

More
by B-Grace | 2013-09-25 20:02 | 月光写真

月見団子 と 洗車機





滝行は過酷だった。
レインコートに長靴で完全防水。
クマ鈴、クマスプレー、壊れかけのレディオも準備OKという安全対策はバッチリ。



しかし、この滝を撮るのは機材にとっても過酷だった。
過信はできないとわかっているけど、カメラとレンズの防滴性能を信じての撮影だった。(防水ではない)
使い捨てシャワーキャップを被せての撮影をしていたけど(勿論カメラ機材に)滝の飛沫が容赦なく降りかかってきて、あっという間にビショビショに。三脚からは水滴が滴り落ちてくる。
露光中にレンズを拭かなければ、思わぬソフト効果がかかって失敗作が生まれてしまう。


本当はもっと滝に近寄り、ローアングルからムーンボウと共に狙いたかったけど、これが限界だった。
これ以上接近したら、ガソリンスタンドの洗車機の中で撮影しているのと同じだ。
しまいには、急激な温度変化の為にレンズの前玉が曇ってきてしまい、いくら拭いても曇りは取れなくなってしまった。こうなると泣いても無駄。



こうしてこの日の撮影は終わりを迎えた。
後は機材をたたみ、十五夜の月を見ながら近くのヨークベニマルで買った、おつとめ品の月見団子を食べ、しっかりと月見を楽しんでからこの場を離れた。
その様子は写真に撮ってあるけど、非公開ってことで。




b0191074_1755936.jpg





b0191074_1761738.jpg
EF16-35mm F2.8L II USM





2枚目は飛沫の影響で若干曇っている。
ホワイトバランスをナチュラルに現像してみた。
このバージョンだとムーンボウの色合いが若干目立つ。
見たままに近いし、一般ウケならこっちなのだろう。
でも、昼間の風景と勘違いされるかもしれない。


そういえば、去年の河北写真展で展示されていた自分の写真(秋保大滝)をみて、我ながら違和感を感じた。心象的な度合いが強い月光写真は他の写真と並べちゃいけない。
良い意味でも悪い意味でも目立ってしまうから。
でも、僕は蒼の月光写真が好きでやめられない。


そこでお知らせ。今後紹介される蒼の月光写真の色合いに変化があるかもしれません。蒼色には変わりありませんが、より一層フィルムライクな風合いに変わります(まだテスト段階ですが) もちろん、見た目に近いナチュラルな月光写真(蒼色ではないもの)は今まで通り紹介します。


僕が影響を受けた月光写真家の石川賢治氏の様に、タングステンフィルムで月光を撮るのが一番なのですが、フィルムでは様々な制約があるので…。






にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

by B-Grace | 2013-09-23 17:24 | 月光写真

中秋の名月 ムーンボウ





中秋の名月、今年は良い満月が見れた。









よし。


全ては計算通りだ。


肉眼ではほとんど確認できないが、カメラのモニターにはうっすらと映し出された。


それは…。

More
by B-Grace | 2013-09-21 15:45 | 月光写真

妖艶





b0191074_12175485.jpg
EF24-105mm F4L IS USM





艶かしい妖艶な姿に

心奪われた

満月の夜







にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

by B-Grace | 2013-09-19 12:20 | 月光写真

台風一過 、ブルーハーツ夕暮れ





強烈な台風の後は、空が必ず燃える。

カメラを片手に、ちょっと外に出てみた。

More ← 燃える夕暮れ
by B-Grace | 2013-09-16 20:33 | 夕景写真

上品山 と 東日本大震災





b0191074_13123120.jpg
上品山から石巻市内を望む

b0191074_13124757.jpg
沈むパンスターズ彗星


b0191074_1313652.jpg
月明かり





今年3月、僕がパンスターズ彗星を撮影した場所は、石巻市内にある標高467mの上品山だ。
撮影した数日後、ふと思い出したことがある。
実は上品山の山頂では3・11の震災直後仮埋葬が行われていた。
気になり調べてみると、ネットでPDFファイルの調査報告書を見つけた。
その資料によると、当時上品山では500体程の遺体が土葬で仮埋葬されていたとのこと。
資料の写真をみると、僕が撮影していた場所からわずか100m程のところに仮土葬されていたようだ。
今年3月の時点では全て跡形も無くなっていて、だだの草原が広がっているだけだった。




撮影時は全く頭に無かった。
把握していたらここを撮影場所に選ばなかったし…。




あの当時、どこも火葬場はいっぱいで遺体の数に対し、火葬が全く追いついていなかった。
火葬場自体被災していたし。
県内の火葬場が機能していない為、県外まで行って火葬した人も多くいた。
それでも1ヶ月以上の待ちだったと聞く。
その間、仕方なく土葬し順番がきたら掘り起こす。
もしくは順番がくるまで、自宅で1ヶ月以上も安置する。
あの頃は気温も低かったからまだ良かったものの、これが夏場だったら…。




思い返すと本当に悲惨な出来事ばかりだった。
市の総合体育館や学校の体育館、競技場などが遺体安置所として使われていた。
僕も安置所に行くことがあったけど、それは悲惨な光景だった。
安置所の外には受付のテントがあり、テントの下には何百枚という亡くなった方のLサイズ程のプリントで顔写真が貼り付けらていた。
おそらくそのほとんどが津波による犠牲者だったと思うのだけど、みんな同じような顔つきで写っていた。
肌も変色して、面影が無いようにもみえた。
何故かわからないけど、お年寄りから小さな子供までみんな同じように見えた。
その写真をあてに遺体を探す人が多くいた。



旧青果市場の安置所内には、白い布で覆い隠された遺体が沢山横たわっていた。
あの頃は停電が続いていて、道路工事用のバルーンの様な照明が明かりがわりになっていた。
その為、昼間にもかかわらず安置所の中は薄暗く、悲しみを更に倍増させた。
安置所は多くの人で混雑していた。
その時偶然、昔職場にいた施設メンテナンスのおっちゃんが、今にも泣き崩れそうな表情で安置所のテントのそばを歩いているのを見かけた。
何があったのかは分からいけど、あの表情を見て大体のことは想像がついた。



安置所の光景や、数百枚にも及ぶ顔写真が今も忘れられない。
仮土葬も泣く泣くその方法を選ぶしかなかったはず。
土葬を避け、火葬の順番がくるまで遺体と一緒に過ごす選択もあるけど、どちらも辛すぎる。
将来必ず発生すると言われている連動型巨大地震、巨大津波の死者数は32万人とか言われているけれど、もしそれ程の数の犠牲者が出た場合、火葬や埋葬方法などはどうなっているのだろう。
TVで報道されているのを見た記憶がないけれど。
仮土葬や遺体と過ごす日々、というのだけはもうあって欲しくないのだけど…。






にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

by B-Grace | 2013-09-15 15:59 | 東日本大震災・地震関連

八月の月夜





b0191074_0413457.jpg
EF16-35mm F2.8L II USM



b0191074_0443343.jpg
EF24-105mm F4L IS USM





太平洋を見下ろせる、高台からの撮影。
昼間の暑さも落ち着いて、潮風が心地よい。
腰に蚊取り線香をぶら下げて、のんびりと月光浴を楽しむ。







にほんブログ村 写真ブログ 星景写真へ

by B-Grace | 2013-09-12 00:45 | 月光写真


月光写真 //月光の蒼は心で感じた色を表現しています。 HNは『 JBL 』 .....写真の使用や依頼などありましたら下記のアドレスまで。 jbl4428※hotmail.co.jp ←※を@に変更(ジェイ・ビー・エル)


by JBL

プロフィールを見る
画像一覧

タグ

(294)
(293)
(146)
(105)
(87)
(65)
(65)
(63)
(50)
(36)
(36)
(34)
(31)
(28)
(15)
(13)
(5)
(4)
(3)
(1)

画像一覧

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月

最新のコメント

>すさたんさん ありが..
by B-Grace at 19:01
ぅわー ほんまもんのペ..
by susatan at 05:49
>ふみふみさん ご無沙..
by B-Grace at 22:23
こんにちは コメント再..
by ふみふみ at 07:26
>trianglenyさ..
by B-Grace at 22:02
桜の桃色と透き通る夜空の..
by triangleny at 21:28
>ふみふみさん GPV..
by JBL at 14:53
こんにちは 今年は桜に..
by ふみふみ at 05:03
>aki-fotoさん ..
by JBL at 22:36
素敵な桜ですね~^^ ..
by aki-Foto at 07:49

一眼レフカメラ用語
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。