遥かなる月光の旅

22:44





21:12






22:49






22:55






23:18

岩手県大船渡市にて撮影。

1枚目 WB5200k

他4枚 WB4000k

1枚目は望遠レンズ、トリミング。

他4枚は星景写真として撮影。

皆既食中は月の色がどす黒くなり正直綺麗とは思えない姿でしたが、星たちは力強く輝き始め素晴らしい夜空となりました。

この日、GPVを見るとどの地域も絶望的な天気でしたが、見事予報は外れてくれました。

食の最大の頃は雲が湧いて諦めそうになりましたが、しばらくするとすっきりとした夜空になってくれました。

スーパーブルーブラッドムーン？？

とにかく素晴らしい皆既月食でした。

2014年10月の皆既月食中の星景写真です。
部分食がスタートすると辺りは徐々に暗くなり、皆既食になるとそれまで見えにくかった星たちが一斉に輝き始めました。
皆既食が終わると辺りは徐々に明るくなり、月は燦々と輝き始め星たちは姿を消しました。


...............................................................


明日は皆既月食。
この日のために遠征計画も立てていたのですが、GPV(SCW)をみると全国的に天気は悪そう。
雲間からぼんやり確認はできそうですが、この写真のような星景写真としての記録は無理っぽいですね…。

2017/12/14 21:31WB 5200k





一本松の背後に流星がおちる。
真上にはシリウス。









時計回りに、、、







オリオン
うさぎ
おおいぬ
いっかくじゅう







賑やかな夜空でした。




今回は直前まで撮影地が決められなくて、どーなることかと思っていましたが
陸前高田を選んで正解でした。
そして久々の「奇跡の一本松」でもありました。
また訪れようと思います。

2017/12/14 22:42WB 5200k






2017/12/14 21:15WB 5200k




闇を切り裂く、青い流星
満天の星に、想いと祈りを












漁火の影響で空と雲は群青に染まっていました。
つづく

2017/12/14 21:15WB 5200K

岩手県陸前高田市
オリオン座の下にふたご座流星群の星が流れる「奇跡の一本松」に寄り添う明るい星は、おおいぬ座のシリウス





2017/12/13 23:40WB 4900K



冬の大三角を射るように、ふたつの星が流れる震災遺構のユースホテルの背後にそびえ立つ壁は、新たに建設された巨大防潮堤






『 奇跡の一本松 』と『 ふたご座流星群 』
今夜はかつての街に、沢山の星が降りそそいだ。

金星と木星の大接近。
望遠レンズで撮影したので、大接近には見えないかも…？
（上＝金星、下＝木星）










天体の撮影が目的なのですが、
自分はどうしても風景にピントを合わせてしまいます。
霞が気になる…。









夜明けのグラデーションに消えていく頃、
マガン達が飛び立っていきました。
感動的な光景。







..............................................................................







気温は2℃
無風だったのでレンズが結露してしまった。
その影響で2枚目の写真は若干霞がみられます。




撮影を切り上げた頃に気嵐が発生。
蓮の沼が幻想的な光景に包まれていましたが、撮影はせず急いで撤収。




慣れない早朝の撮影。
今日一日、寝不足で頭がボーッとしていました。

夏のBlog 【 あの頃の夏を探して 】

トリミング
露出/WB 微調整











今夜はスーパームーン。

今回の満月は68年ぶりの巨大サイズとのこと。

本当は風景と絡めて撮影したかったのですが、低空にはモヤがあり願い叶わず。

全国的に天気がすぐれない中、観測できただけでもヨシとしますか…。

この写真ではどこがスーパーなのか良くわかりませんが。























夏のBlog 【 あの頃の夏を探して 】

【 ペルセウス座流星群2016 】





天文ガイド11月号コンテストの 「 観測写真の部 」 に入選しました。

撮影地は蔵王で、一発露光ものです。






夜明けが迫り、機材の片付けを始めた頃に大きな流星が流れました。

流れた後も流星痕が残り、30分近くも煙の様に姿を変えつつ漂っていました。





流星痕がこれ程長く観測できたのは初めてで、胸をときめかせながら撮影を続けていました。

夏の想い出です。












●その状況をまとめたもの

画像は縮小されているので、流星痕を確認するのは難しいかもしれません。

3:06 の画像は薄っすらと茶色の痕が残っています。

こっちのほうが確認しやすいかな　→　クリック







星の位置を確認しやすように目印をつけてみました。







また来年も撮影したいです。









夏のBlog 【 あの頃の夏を探して 】

細い月と金星。





夕暮れに２つのアクセント。





秋の乾いた風が爽やかだった。


















夏のBlog 【 あの頃の夏を探して 】

2016/08/13 3:01:39
Tv15
AV2.8
Iso8000
Tokina AT-X 16-28 F2.8 PRO (18mm)
SoftFilter









先日、テレ側で撮影した火球の記事を書きましたが、今回はもう一台のカメラ（ワイド側）で記録した火球の写真をご紹介。







星景写真としてペルセを狙うのが目的なので、ペルセウス座とカシオペヤ座を構図に配置（ ケフェウスはとりあえず無視で）

広角レンズだと火球の迫力が無くなってしまいますが、星空を広くとるとやはり美しいです。







先日の記事と同じく、火球が痕となり薄明に消えてゆく30分間を記録することができました。



















今回、蔵王での撮影はあまり乗り気ではありませんでしたが、やっぱり蔵王のソラはいいなぁと。

一晩中、沢山の人がいましたが、この場所には自分だけ。

車のヘッドライトには手こずりましたが、星空を楽しみながら撮影することができました。











これでペルセウス座流星群2016の主な写真は終了です。

今年は当たり年。

素晴らしい夜でした。

















夏のBlog 【 あの頃の夏を探して 】